momiji|雑貨・ガーデニングツール ・ 園芸用品 モミジ 

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06月

fog linen work(フォグリネンワーク)

昨日までお休みをいただき、展示会や新規取引などの商談会に参加していました。

取引先のfog linen workでは秋冬ものの新作服や雑貨を見ることができた上にデザイナーの大橋利枝子さんから直接お話しが伺えるなど、とてもいい勉強になりました。

fog linen workでは良質なリトアニアのリネンを使い、毎日ジャブジャブと洗濯できて普段使いできる丈夫でナチュラルなリネン製品を作っています。リネンの服といえば夏というイメージを持たれがちですが、重ね着をして冬も着ることができますし、ウールリネンという暖かい素材の服もあります。

北海道ではまだ夏が始まったばかりですが、秋冬に向けた新しい商品のラインナップをこうご期待ください。

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アンチエイジングはもう古い!?

庭や外構、ベランダ園芸といったエクステリア界ではここ最近、「エイジングを楽しもう!」というアンチエイジングに一生懸命な方を侮辱するような言葉をよく聞くようになりました。

でもこれはDIYのテクニックで、庭のオブジェやパーツをあたかも長年使い古したような重みと風合いになるように人工的に処理する意味があります。

ガーデニングの本などを読むと「作り方は簡単」とよく書かれており、実際にレンガやアイアン製品、木製品に数層の塗料を重ね、最後に上塗りの塗装をヤスリやギザギザのついた工具のような物で剥がしたり傷つけるだけで古びた風合いを出します。

しかし、意外と難しいのはこの最後の工程、上塗りの塗装を剥がしたり傷つける作業なのでご注意を。

この作業のほどほど感、やめ時、傷つける箇所とそうでない箇所とのバランスを見極めていないと単なるオンボロにしかなりません。

本やネットなど沢山の事例が出ていますので、実際にエイジング処理をする前に他人の成功例、失敗例をご参考にされるといいかと思います。

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粋なヒモ

NUTSCENE(ナッツシーン)

イギリス、スコットランドの「ひも」ブランド。

麻やラフィアといった天然素材で作られたひもは、つる性植物を誘引したり支柱の結束などに使うのですが、素材の丈夫さ、柔らかさ、脇役なのに場を盛り上げてくれるしなやかな色合いが世界中のガーデナーに愛されていると同時に、ラッピングや手芸用としても多く使われています。

天然素材ゆえに屋外で使うとすぐ腐れてほどけるんじゃないかと思われますが、数ヶ月で腐れて切れるようなヤワなひもではありません。ですが、植物が成長して幹や茎が太くなる頃には切れて地面に落ちて分解されていきます。また、柔らかい為にしっかりと結びやすくて植物を傷つけにくい特徴もあります。

プラスチックやビニールひもは手軽で長持ちしそうなんですが、屋外では紫外線や温度変化の影響もあり、意外と早く劣化してちぎれてしまいます。そして地面に落ち、とても長い時間土に埋もれたまま、ミミズやガーデナーに舌打ちされる存在になります。

ミミズにまで優しい「粋」なひも、貴方もどうぞ。

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イギリスの道具①

Joseph Bentley(ジョセフベントレー) ガーデニングツール

イギリスで1895年創業の老舗ガーデニングツールブランド。

堅い木材の柄と分厚いステンレスプレートによる頑丈なつくりと、太すぎず細すぎない絶妙なグリップ感、そしてどこかクラシカルなイメージは英国王室をはじめ、世界中のガーデナーに愛されている道具です。

画像では2種類の柄の長さがありますが、長い方は約60㎝。あまり見かけない長さなんですが、これが実は使いやすいんです。

この道具が生まれたイギリスの庭の特徴としては、所狭しと配置された草花やロックガーデンの石、見切りとなるエッジング等、様々なパーツの詰込み型という形態が多く、植替えといった作業の際には植物等を道具で傷つけないように注意が必要です。

そんな中、大きな道具を使って立ったまま作業するのは難しく、ガーデナーは膝をついて細心の注意を払います。その時に小さなスコップを片手で使うのは結構大変。実際にスコップを片手で使ってて腱鞘炎になる方もいるのですが、柄が長いと両手で持てるため、腕への負担を分散できます。

歴史ある道具からは、その国の文化や特徴が垣間見れて面白いです。

2,200円(税込)~

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インドアグリーンのコツ

室内で植物を育てていらっしゃる方は多いと思います。また、花屋や園芸店だけでなく、カフェやショップのディスプレイとして店内に沢山のグリーンがあるととてもオシャレでインテリア、ディスプレイの参考になりますよね。ですが、大ぶりな観葉植物や沢山の数を住宅に入れるとなると場所や管理が大変で、特に植物に慣れていない方だとなかなか現実的じゃないと考えられる方も多いはず。

そこで少ない数、小ぶりな鉢や花瓶で植物の存在感を出すヒントをおしえます。

それはとっても簡単。目線の高さ、もしくはそれより高い位置にグリーンを配置するだけ。

一般的なのはハンギングといって、天井や壁から植物を吊るす方法です。ハンギングバスケットや鳥かごに植物を入れたり、ワイヤー付きの一輪挿しなどを天井・壁に取り付けたフックから吊るす方法です。フックが付けられない時は高い位置の棚置きでもOK。これはインドアだけに関わらず、外構やお庭でも当てはまるコツで、樹木の枝やフェンス、その他構築物を活用して目線より高い位置にグリーンや花を配置するととても効果的なアクセントとなって限られたスペースを広く見せたり、シンプルなのに寂しくない印象を持たせる事ができます。

最後に高い位置にグリーンを配置するポイントとしては、

・歩いても植物が頭に当たらない高さに配置(邪魔にならない)

・手を伸ばせば簡単に植物が取れる高さに配置(水やりや掃除が簡単)

・アイビーやワイヤープランツなどの下垂植物を使うとより効果的(ボリュームが出ます)

・ハンギングや鉢はできるだけ軽いものを選ぶ(フックの荷重強度によります)

以上です。お試しあーれ!

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Leeのユニフォーム

ジーンズブランドLeeのエプロンです。

オーバーオールタイプ、ウェストタイプ、レッグエプロン、ガーデナーやフローリスト用にハサミや道具を収納できるエプロンもあります。

さすがLee!と感じさせる生地や縫製の剛健さ、そして機能性とデザインの良さはワークウェアとして使うだけではもったいなく、是非オシャレアイテムとして着こなしてほしいと思います。

年齢・性別、着ける人やスタイルを選びませんが、特に普段エプロンをしない男性にオススメ。オシャレが苦手という方も普段の服にエプロンを着けるだけで印象が変わるのと、決してカジュアルすぎず、見た目にも気持ち的にも締めてくれます。

4,200円(税込)~

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情熱のつぼ

スペイン語で壺という意味をもつ「pote」という名の小さな陶器です。

情熱的な色と愛らしい形、小さくもラテン系らしい熱を持った存在感です。がしかし、この壺の説明書をよーく読むと「簡易防水のため、水を入れて使用すると水染みや水漏れする場合があります」というように書いてあります。

そこは愛嬌。それでも置きたくなる太陽ギラギラのpoteです。使い方はあなた次第!

840円~1,260円(税込)pote4

坂源のハサミ

坂源(さかげん) ハンドクリエーションF170

新潟県三条市の老舗メーカーの生花・園芸ハサミ。多くの花屋さんが(多分日本で一番使われている気がします)使っているプロユースのハサミで、あの仮屋崎さんも使っています。

このハサミが選ばれる理由はいくつかありますが、「切れ味、持ちやすさ、可愛さ」に特徴があると思います。

よく切れるハサミは植物を長持ちさせ、持ちやすいハサミは疲れにくい効果があります。

そして可愛さ。刃先も含めて鋭利と感じる部分がなく、サビ防止用にフッ素樹脂加工された白い刃や丸い形は一見おもちゃのようだし、あんまり切れないんじゃないかと思われるかもしれません。でもここがポイント。

刃物を持って人前に出る仕事は沢山ありますが、刃物を使う側としては見る人やお客さんに刃物の威圧感を与えないようにそれぞれ工夫しています。

このハサミには威圧感がありません。抜群の切れ味なのに「いや~、あたくしなんてぜんぜんですよ~」と表向きは謙遜する三谷幸喜さんのような策士感。

お花屋さんに憧れる子どもにとって大人が持つハサミは目線の高さにある、という事を意識してこのハサミを使っている人もいるかもしれませんね。

坂源に限らず、植物用のハサミでは当たり前なんですが、針金、ワイヤーを切らないように、枝ものは刃もとで切るように、使い終わったらティッシュでもいいので刃を拭いてあげるようにすると長持ちします。

2,460円(税込)

(坂源のハンドクリエーションシリーズは色だけでなく、手の大きさ、利き手、用途によって様々なバリエーションがあります)

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フラワーベース

Flower Vase、訳すと花瓶という事になりますが、私は花瓶とフラワーベースを分けて考えています。

豪華で芸術性のある花瓶は主張が強く、インテリアを選ぶのですが、私の考えるフラワーベースは花屋さんの床に置いてあって、市場から仕入れてきた花を無造作(のよう)に入れている筒状のシンプルな入れ物です。花瓶ほどの芸術性はなくても、このシンプルさがどんなインテリアにも合わせやすく、花だけでなく傘立てやラッピング紙を入れるのもオススメです。また、長めの枯れた木の枝を数本投入れ(※)てドライで大ぶりなディスプレイを作るのもモダンで格好いいです。

画像のカラフルなフラワーベースはイギリスHAWS社が1886年から作り続けているVaseで頑丈かつ絶妙な色と真鍮のHAWSマークが可愛い名品です。

2,100円(税込)~

※投入れ・・・ブン投げてはいけません。生け花の世界では植物が自然界にあるままのように生ける事を「投入れ」といいます。

フラワーベース

コンパニオンプランツ

2つの違う植物を一緒に植えると植物どうしが協力しあって害虫を予防したり、沢山の実をつけたり美味しくなるという考え方があり、この組み合わせを「コンパニオンプランツ」といいます。もちろん、仲が良くない植物の組み合わせもあるのですが、相性のいい植物どうしをうまく組み合わせると栽培がまた一つ楽しくなります。

この考えは化学的というより、農家や園芸家の間で古来より語られ、引き継がれてきた経験によるところが多いのですが。

例えばトマトとバジル。

イタリアンではポピュラーな食材どうしですが、この2種類を同時に栽培するとお互いに引き立てあい、悪い虫を寄せ付けず美味しくなるとイタリア人は言い、世界中で実践されています。大き目のプランターにトマトの苗を植えたら、その横にバジルの苗を植えるだけの簡単さです。

その他、ラディッシュとネギ、レタスとパクチー、オレガノとキュウリ等々、良い組み合わせが沢山あり、ネットで「コンパニオンプランツ」と検索できますのでご参考までに調べてみると面白いです。

多くの植物は「アレロパシー」という生理機能を持っていて、本来は自らを守って成長する為に、花、葉、茎、根から放出する物質で害虫や他の植物を近くに寄せ付けない防衛機能があるのですが、これがたまたま良い方向に作用しあえる相性があるのではないかと思っています。また、インゲンやクローバーといったマメ科植物はある「菌」と共生していて、この菌が他の植物にも有効な養分を作ってくれたりもします。身近なところでバジルやミント、ネギの匂い、桜餅や柏餅の葉の匂い、マリーゴールドやナスタチウム、ヒバやヒノキの独特の匂いといったものもアレロパシーの一種で、もちろん人に害はありませんのでご安心を。

最後にラベンダー、ローズマリーは農作物全般との相性が悪いです。我が強く、他の植物を寄せ付けたがらない性格なのです。

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