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07月

プランターの文化

ヨーロッパ、特に都市部の路上や玄関前、窓辺にはプランター(植木鉢)に植えられた樹木や草花が多く見られます。これは石や鉄といった無機物に囲まれた生活の反動、そして自然や庭に対する憧れから発生した文化と考えます。

もちろん日本でも、例えば東京の下町にあるような細い路地を歩くと圧倒されるような数の鉢植え群に出会う時があり、どちらも歴史のある植物の楽しみ方です。

ですが、ヨーロッパと日本では見た目に何かが違う。

よーく見ると植えられているものはゼラニウムやらアロエだとか1年草やら宿根草やら、国は違っても植物は似てたりしますが、明らかに違うのはプランター。

日本だと「鉢よりも植物」「いやいやこの信楽の鉢が」などと偏って考えられがちなんですが、ヨーロッパでは「鉢と植物のバランス」、「住宅や風景とのバランス」が重視されているように思います。

たまに日本ではくり抜いたペットボトルに植物を植えて玄関前に吊るしたのを見かけますが、ここに「差異」を感じます。

日本でよく見かけるプラスチックの白や赤土色のプランターでは何か味気ない。室内の観葉植物も含め、鉢や鉢カバーを変えるだけで鉢植えのグレードがガラッと変わります。

屋外の場合は濃いグレーや深緑色の鉢を使うのがオススメです。鉢に地味で重たい色を使うことで安定感が生まれるのと、鉢が変な主張をしないので置き場や植物を問いません。ただし、無難すぎて面白味はないのですが・・・。

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イタリアのビーチサンダル

HENRY&HENRY FRIPPER(ビーチサンダル)

夏らしいサンダルが入荷しました。

「ルイ・ヴィトン」をはじめ、多くの一流ラグジュラリーブランドのデザイン企画、サンダルの製造を請け負っていることでも有名なイタリアの有名ファクトリーから誕生したブランドです。

履いた感じは柔らかいんですが密度のあるラバーを使用している為に磨り減りにくく、永く履けるようです。

旅先やビーチ、街履きにもすごくオシャレなんですが、店主個人的に思うのは長時間アスファルトの上を歩くにはちょっと負担が掛かるかなと思います。ビーチサンダルはこういうものかもしれませんが・・・。

でも我ながらいい3色(グリーン、ダークグリーン、ブロンズ)を揃えました。数に限りがありますのでお早目に~。
サンダル一覧

1,680円(税込)

夏の水やり

さっきFACEBOOKにも書いたんですが、勘違いから植物をダメにしてしまう要因のひとつに「水やり」があります。

特に今のような夏日、園芸本や園芸家の人から見聞きした「暑い時間帯に水やりをすると植物を傷めてしまう」というおしえを忠実に守り、朝の水やりを忘れてグッタリとなった植物を前に、涼しくなる夕方まで水やりを待ってしまった為に枯らせてしまうケースがあります。

真夏、屋外に放置されたホースやジョーロの中に溜った水が熱湯のようになっていることがあり、確かにあんなお湯を植物に与えるのはもっての外。しかし同じく暑い日の昼間、土に水をまいても土に浸透していく水分はそう簡単にお湯にはなりません。水分が表面に留まらず、土壌の深くまで浸透しているのと、大小の粒子の集まりである土壌の中で熱がうまく分散されるからです。

どこかの灼熱の国、昼間のスコールの度に植物が枯れたなんて話も聞いたことありません。

じゃあなぜ真夏は昼間に水をあげたらダメと言われるのか。おそらく次の理由があります。

・前途のようにホースやジョーロに溜ったお湯を誤って与えるリスクを避けるため

・鉢植えの場合は限られた容積と置き場の素材によって熱の逃げ場がないため

・葉に水が溜ると、そこに光が当たって虫メガネで紙が焼けるようなレンズ効果による葉焼けを避けるため

この3点に警鐘を促しているのかなと思っています。

なので、ジョーロやホースを使う場合には中がお湯になっていないことを確かめ、鉢植えなら日蔭に移動してあげて、葉には水がなるべくかからないように根元にだけ水をあげるか、もし葉に水がかかっても優しく振るってあげれば大丈夫です。

根から水分を吸わせる為の水やりは朝一がベスト。そして夕方は熱くなった葉の温度を下げてあげる意味で葉っぱに水をかけてあげると植物は喜びます。そして朝寝坊しても昼間に水をあげていいんです。

特に鉢植えなんですが、水やりを忘れてグッタリとなった植物の茎がまだ緑色をしていたら、あきらめないでたっぷりと水を与えたり、鉢ごとバケツの水の中に1時間ほど浸してあげると復活する場合もあります。

短い文章、短い時間などの言葉足らずが原因で正確に伝えきれない事は私にも山のようにあり、それが勘違いの元になってしまうことも多々あるんですが、たまーに誰かが言っていた言葉を単に右から左に伝えるだけの自称園芸家、どこかで読んだ文章を転載しているだけのような園芸本らしきものを見かけます。理由と結果、ちゃんと自分で調べないといけませんな。

あれがこうなりまして

今年の雪解け前、さぁどうやって店を作ろうかという段階のテナント借りたて画像です。

床にうっすら白い輪っかがありますが、これが何なのかは謎のまま内装を開始しました。

蛍光灯とプレーンな長方形の箱で「事務所!」って感じです。

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そして今日の今。

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床のミステリーサークルを板張りで隠し、長方形の箱に曲線や直線の壁を作って、お店らしくなったもんだなぁと自画自賛しています。

ニューヨークのグローブ

FOXGLOVES(フォックスグローブ) New York, USA

 

ニューヨークのグローブブランド。

植えようとする苗の根を優しくほぐしたり、丁寧に花ガラを摘んだりと、細かい手仕事を要求されるガーデナーがいつも悩むのがグローブ。

生地が厚すぎたり、指先に隙間があるようなグローブではなかなかうまく作業ができません。私もそうなんですが、結局は素手で作業しがちになってしまいます。

このグローブはデュポン社の特殊なナイロン生地を使っていて、伸縮自在で指先にまでキチンとフィットします。

かなり細かい泥も手袋内に入ることがなく、通気性や紫外線カット効果もあります。そしてこの柔らかな着け心地!一度使うと手放せなくなってしまいます。

洗濯機でジャブジャブ洗える普段使いの一流品です。

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グリーンそしてサマー

暑い夏が続いております。

本州に比べたら札幌の暑さなんて〇〇みたいなもん!チャンチャラおかしいわ!!と言われるかもしれませんが、札幌も夏はそこそこ暑いです。

東京や大阪あたり、大都市特有のネチネチとした暑さとは違い、九州出身の私が国内で特に暑いと思えたのは沖縄ではなくて実は高知県。そりゃもう暑いより痛い!ハバネロパウダーのような太陽光が普段一切のケアをしない肌に当たって「チリチリ」という美味しそうな音をたてていた感覚です。

さてこんな時、植物はどうしてるんでしょうか。

植物だって暑いのは嫌。植物は光合成に必要な可視光線が大好物だけど熱は苦手です。なのに太陽に向かって葉を広げていられるのは、葉の裏にある「気孔」から水分を蒸散させ、気化熱によって葉の温度を下げているからなんです。これは人が汗をかくのと同じ機能。

つまり植物は暑い時ほど根から大量の水を吸い上げて葉から出していますので、できれば暑くなる前の時間、朝方に水分を与えましょう。

木陰が涼しいのは単に太陽光を遮っているだけじゃなく、周辺温度を木が下げてくれてたんですね。

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乙女の玉手箱

乙女からとても遠い位置関係にあるわたくしから、ある本の紹介です。

 乙女の玉手箱シリーズ「きのこ」 とよ田きの子監修 グラフィック社1,600円

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無断転載は怒られますのであまり詳しい事や画像は載せられませんが、雑貨と食、写真で楽しむキノコのカタログ本です。

植物好きな私はもちろんキノコも大好き。

キノコの生態や美味しいキノコ、いけないキノコ、キノコ作家、世界のキノコ切手、全国のキノコ公園の楽しみ方などなど、菌糸だの胞子がどうしたといった植物学の次元とは違うキノコ好きにとって、たまらない著書です。

キノコあるあるを一つ。

毒々しくて可愛い赤キノコ「ベニテングタケ」略して「ベニテン」。食べると大変な幻覚作用をおこす恐ろしいキノコなんですが、実はとても美味しいらしい。

このベニテンを大好物にしているのがクリスマスでお馴染みのトナカイ。そしてサンタさんも実はベニテン食べて元気にお仕事していた説もあるそうです。

 

サイザルバスケット

fog linen work、人気のかごバッグです。

丈夫なサイザルという植物の繊維を使い、アフリカはケニアの女性によって手作りされています。一つ一つの表情が違い、色ちがいでいくつもほしくなるようなバッグ。

お散歩や近所のお出かけから街使いまで幅広く使えます。

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Le chameau(ル・シャモー)のブーツ

フランスLe chameauのラバーブーツ。

80年以上も手作りで高品質なブーツを製造しているメーカーで、素材のナチュラルラバーは足が呼吸できるのに水がしみる事がなく、耐久性と弾力性にも優れています。

また、スマートで機能的なデザインはガーデニングだけでなく、街歩きのオシャレとしてもオススメです。

有名他社のラバーブーツと比較すると肉厚で、どこかシックなイメージなんですが、シンプルなデザインなので年齢問わずお使いいただけます。

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図鑑

たまーに、数年に1度くらい「植物図鑑は何を見てますか?」と質問される事があります。

実は図鑑好きで、本屋に行くと図鑑チェックが欠かせません。特に植物図鑑では自分なりのコダワリがあって、

①写真ではなくて絵がよろしい。

②葉や花のアップだけでなく、全景があること。

③葉や花がどういう様に枝についているかがわかる詳細な図(写真)であること。

④説明書きは簡潔でいて且つ「植物あるある」の一言も入ってること。

これらを自分なりに「いい図鑑」としての最低基準にしています。実践でも使えながら、暇なら読み物としても飽きさせない図鑑。

北海道には特有の植生があり、ここで使える図鑑は地域限定のものとなりますが、私がずっと使っているのが亜瑠西社の「北海道樹木図鑑」です。②~④までほぼクリア、ただ、絵ではなくて写真なのが残念。

その他、痛快牧野富太郎博士の「原色牧野日本植物図鑑」や苅住曻先生の「樹木根系図説」、東北大出版の「日本植物種子図鑑」といった怪著とも思えるような、専門書としても読み物としてもアートとしても素晴らしい至高の作品があります。

あと、詳細は忘れましたが、昔見た「ネジ図鑑」らしき本がとても素晴らしかった覚えがあり、ここ十数年探しています。(アマゾンには無し)