いい感じのパンダやリンゴなど入荷しました。
みなぎっております
樹をめぐる物語
現在、札幌芸術の森美術館で絵の中の森と樹の展覧会が開かれています。
札幌芸術の森30周年記念
フランスの風景「樹をめぐる物語」
-コローからモネ、マティスまで。絵の中に生きている森へ―
2016年7月9日(土)~2016年8月21日(日)まで
札幌芸術の森美術館(会期中無休)
木や草や花や畑や森や原っぱや直接でも間接でも、植物に関わる生活やお仕事をされている人は大勢いらっしゃいますが、その中に絵描きさんもいるのをふと思い出しました。みんなバラバラなように見えて、実は同じベクトルを向いている気がしていて、私としては表に出さない仲間意識をこそっと持っていたりするのです。
展覧会にご興味がある方はフライヤーと割引券を当店でも配布していますのでどうぞお持ち帰りください。
尚、会期中は芸術の森の中でツリーウォッチングや森のスケッチ体験などができて、夏休みの自由研究にもってこい!なのかもしれない可能性がありそうな気がしているのと、木や葉っぱが掛かれた服やアクセサリーを身につけて行くとドレスコード割引が適用になります。
詳細は芸術の森美術館HPをご覧ください。
makomo作品入荷
ウォールデコ
SUMMER SALE品追加
苔ガール
7月13日付けの北海道新聞夕刊の記事「苔ガール」で、苔のようにひっそりと佇む当店をご紹介いただきました。ありがとうございます。
以前に苔を販売していたことがあった為か、今年の春頃はほぼ毎日のように苔の販売などでお問い合わせをいただくことがあり、しれっとコケショップモミジに変えようかと迷ったほどでした。
過去、造園屋として苔に馴染んでいたり、生態が面白くて自分なりに学習していたこともあって、悩める方に私が知る程度の種類や生態、移植や採取時の注意点、室内外での育て方についてお話しすることも多かったのですが、噂が噂を呼んで苔相談所のようになる日もあったことを覚えています。そしてここにきて、アンテナ鋭い記者さんにこの店の存在を発見していただいた次第です。
苔は私たちの身の回りいたるところに存在していて、目に見えない胞子も常に飛び回っています。ベランダに置いたプランターに土だけを入れて地道に水やりをしているといつの間にか苔が生えていることも珍しくありません。おとなしくて控え目で気づかれる事が少ない苔ですが、普段歩く道を見てみてみると札幌近郊でも数種の苔が生きていることに気付くはずです。
この度は苔と当店にスポットを当てていただき、ありがとうございました。
苔の森
今日の午前中は久しぶりにワークショップを開催しました。
ご参加いただいた仲良しお二人さま、ありがとうございました。そしていつものことですが30分の予定が2時間ほど掛かってしまい、ついでにそのほとんどが私のどうでもいい話であったことが今年既に5回ほど続いてしまっていること、今回もそこそこ反省しております。
でも、おかげさまで楽しい時間を過ごすことができました。最後までお付き合いいただき、重ねて御礼申し上げます。
今日のワークショップは、プリザーブドやドライのモス・花材を使って小さなポットの上に森の風景をつくりました(材料と参加費で500円+ポットだけ別売り)。
通常営業のまま店の片隅で実施する平日限定のワークショップ、店の中にあるものを使って即席で小さな庭などをつくっています。
材料が無い時は入荷までお時間いただくことがあったり、以前のサバンナ盆栽や庭園ジャーのように今後もドライ素材が中心になりますが、作庭や園芸の基本、アレンジのコツ、花材の使い方といった真面目なお話しもしていますので、ご趣味などの小さなヒントや暇つぶしとしてもお役にたてられましたら幸い、というワークショップです。
ご興味いただいた方、ご応募は店内でのみ受け付けしておりますので、毎月変わる張り紙をご覧いただいた上で店主までそっとお声掛けください。
夏の帽子と日傘など
あずましさ
北海道には「あずましい」という方言があり、「心地よい」に似た形容詞のようですが、たまに「あ”ぁ・・・あずましくない!」という熟成された嘆きを運よく聞ける事もあって、外から来た私にとってお気に入りの北海道弁です。
そんな形容詞や熟練の愚痴とは一切関係ない、西アフリカのマリ共和国からきた「あずま袋」。
素材はコットンでパーニュ生地といわれるもの。そのままショッピングバッグにしたり、カゴの内袋として活躍します。
緑系と赤系の二色。道民にとって、あずましくない事この上なしと思われるド派手さですが、ナチュラルなカゴとの相性がよく、このギラギラが夏のテンションを上げてくれそうです。
大よそのサイズ: 幅40×高60×マチ7 (cm)
1,944円