インドアグリーンのコツ

室内で植物を育てていらっしゃる方は多いと思います。また、花屋や園芸店だけでなく、カフェやショップのディスプレイとして店内に沢山のグリーンがあるととてもオシャレでインテリア、ディスプレイの参考になりますよね。ですが、大ぶりな観葉植物や沢山の数を住宅に入れるとなると場所や管理が大変で、特に植物に慣れていない方だとなかなか現実的じゃないと考えられる方も多いはず。

そこで少ない数、小ぶりな鉢や花瓶で植物の存在感を出すヒントをおしえます。

それはとっても簡単。目線の高さ、もしくはそれより高い位置にグリーンを配置するだけ。

一般的なのはハンギングといって、天井や壁から植物を吊るす方法です。ハンギングバスケットや鳥かごに植物を入れたり、ワイヤー付きの一輪挿しなどを天井・壁に取り付けたフックから吊るす方法です。フックが付けられない時は高い位置の棚置きでもOK。これはインドアだけに関わらず、外構やお庭でも当てはまるコツで、樹木の枝やフェンス、その他構築物を活用して目線より高い位置にグリーンや花を配置するととても効果的なアクセントとなって限られたスペースを広く見せたり、シンプルなのに寂しくない印象を持たせる事ができます。

最後に高い位置にグリーンを配置するポイントとしては、

・歩いても植物が頭に当たらない高さに配置(邪魔にならない)

・手を伸ばせば簡単に植物が取れる高さに配置(水やりや掃除が簡単)

・アイビーやワイヤープランツなどの下垂植物を使うとより効果的(ボリュームが出ます)

・ハンギングや鉢はできるだけ軽いものを選ぶ(フックの荷重強度によります)

以上です。お試しあーれ!

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