ピナツボポット

このポット(植木鉢)はフィリピン、ピナツボ山の凝灰岩(ぎょうかいがん)、通称「軟石(なんせき)」と言われる石材を加工してつくられたものです。

凝灰岩とは火山灰が体積して固まった岩石で、多孔質で軽く柔らかいという特徴があります。建材や加工品としてもお馴染みの北海道の札幌軟石、関東では栃木県の大谷石も凝灰岩です。

私がこれまで(造園業として)扱ってきた中で思うのは札幌軟石は粒子が細かくて硬め、大谷石はそれより少しだけ柔らかいという印象があり、ピナツボの石は更に柔らかで粗い多孔質、水分を素早く吸収して早く逃がす特徴があります。

ポットとして使うには底穴不要で比較的乾燥を好む多肉植物に適していると思います。ただしこの石は凍害の影響を受けやすい気がしますので、寒冷地では室内用として使うのが無難です。植物以外にもキャンドルホルダーやアロマオイルを染みこませて使うのにもいいですね。

奥行・幅9㎝×高さ8㎝の小型サイズのみ 300円

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