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人とみどりをつなげるモノとコト

ターシャ・デューダ―

ターシャ・デューダ―

次の春のお話しですが、ターシャ・デューダ―のドキュメンタリー映画が公開されます。

ターシャ・デューダー生誕100年企画

「ターシャ・デューダー 静かな水の物語」

【札幌ではシアターキノで2017415日から公開】

公式サイト http://tasha-movie.jp/

ファンの方、ガーデニング好きの方には今さら説明するまでもないかもしれませんが、アメリカを代表する絵本作家ターシャ・デューダーは園芸家・ガーデナーとしてもいまだに世界中の人々を魅了し続けています。

彼女の庭や作庭スタイルについて私がとやかく書くのはおこがましいのですが、ターシャはバーモントの荒地に庭をつくろうと奮起したのではなく、好きな植物と虫や小径や水や土の感触やそれらの香りと一緒に暮らしたいという想いがあったからこそ、あの素晴らしい風景を育ててこられたんだろうと私なりに想像しています。

ガーデニングを仕事にしている人も趣味の人でも、庭を育てはじめると感じることですが、庭づくりは数十年どころでは完成しません。それどころかきっと庭に完成はないと思っています。失敗をくり返しながらも庭や植物と一緒に成長し暮らしていくという柔らかなスタンスと、暮らしと庭のたのしみ方をどれだけ多く創り出していけるかという想像力の大切さをターシャはおしえてくれているような気がします。

北海道ではシーズンはじまりの忙しい時期の公開ですが、はやる気持ちをちょっとだけ抑えて、大きなスクリーンからターシャのヒントをもらってみてはいかがでしょうか。

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