アジアの一流品

取引先のFOG LINEN WORKがデザイン・輸入されている雑貨や道具が好きで、ちょくちょく仕入れています。シンプルで手仕事の感覚が伝わる「いいもの」ばかり。

インドのバーミンガムでつくられた鉄鍋です。

丈夫で毎日でも使える機能性はモチロン、空っぽのままでも「様」になる存在感が道具としての魅力をより高めている気がします。

私はアジアを旅することが多いんですが、ネットリとした喧騒の脇によくある屋台でよく見かける「炙られ洗い倒され馴染んだ一流の鍋」を思い出します。

φ24㎝×D7.5㎝(持ち手含まず) 4,515

画像はFOGさん撮影「黄色いパプリカのファルシ(黒米と緑豆と豚ひき)のちょい辛煮込み、カラフルなチェリートマト入り」

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緑のある暮らし

部屋に植物を置きたいなと思っても虫が出てきそうで躊躇するという方も多いようです。

虫の発生源としては「土」が多いんですが、それなら土を使わない鉢植えはいかがでしょうか。

エアプランツをボチボチ再入荷しはじめました。土を使わないで鉢植えにしたものもあります。

基本的には乾燥が好きなエアプランツ、育てるのは簡単ですし丈夫、香りがよい花も咲き、紅葉する種類もあります。

植物が傍にある生活、ここから初めてみるのはいかがでしょうか。メンテナンス方法など丁寧に説明しますので気軽に始めてみましょう。

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名もなき花のように♪

どこかの誰かが「あぁ名もなき花のように~♪」なんて歌っていたのですぐラジオを消しました。

その花にはきっと名前がありますし、99%あなたの勉強不足ですね。とは決して声に出しませんが、名も知らないシンガーソングライターさんにはこれからも頑張っていただきたいと思います。

名もなきと言われたり嫌われがちな「雑草」、そして最近ガーデニング界でよく聞く「雑木」。雑に扱われていますが個々にはちゃんと名前があり、素晴らしい特徴もあります。もし本当に名前がない新種なら学者も私も飛びつきますので、その際にはまず私に大至急おしえてください。

アメリカの思想家、ラルフ・ウォルド・エマーソンという方の言葉

「雑草とは何か。雑草とはその美しさが発見されていないだけの植物である」

なるほど、雑草や雑木は世間でチヤホヤされていないだけで、実は薬草だったり香りがよかったりと、素晴らしい才能を持つ植物が存在し、日蔭にあっても地道に頑張っています。中には草野球界から突然プロ入りを果たすようなシンデレラ植物があって、例えばドクダミの変異種が園芸用の苗として売られていたりもします。当店も勇気づけられますねぇ。

しかし、明日のシンデレラを探すのはいいけれどそこには落とし穴も当然のようにありますのでご注意を。

雑に扱われてきた彼らの反骨精神は凄まじく、道端で採取した苗や種を気軽に庭に移植し、しばらく経って気付くと庭やお隣さんがその植物で覆い尽くされているという事があります。

植物の特徴は充分調べてからドラフト会議に掛けてください。

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アノニマスタジオ

当店取引先の出版レーベル「アノニマスタジオ」の丹治史彦さんという方(面識はありません)について書かれたエッセイがありますよ、とお客さまからステキな本をお借りしまして、営業の合間にジワジワと読んでいます。

高山なおみ「たべるしゃべる」情報センター出版局

料理家の高山さん、食卓でしか聞けない話を探しに色々な人の元へごはんを作りに行くお話、そしてレシピ集です。

この中で「丹治さんは【言葉の地図】がとても上手」と書かれていました。

高山さんを初めて自宅に招く丹治さんの言葉の地図、FAXかメールで送ったのでしょうか。

「コンビニの角を曲がって、新聞屋さんの砂利道を入ると、突き当りに倒れ掛かった木塀があり・・・」

普通の地図が苦手な人でも迷わず到着させる言葉の地図。

受け取る側が簡単にイメージできてキチンと伝わる言葉使いは、発する人の人間力でもあると思います。たまにブログでダラダラと書いているお粗末な私との差異までもキチンと伝わりました。

森茉莉「貧乏サヴァラン」という本を思い出しましたが、食べものの味を言葉で伝える高山さんの本、登場人物の人間味もスーッと伝わるいいエッセイです。

そんな丹治さん、そしてアノニマスタジオ。取り扱われている本も企画も会社も働く人もとても魅力的。当店取扱いの本も是非お手に取ってご覧ください。

http://www.anonima-studio.com/