ハンギングバスケット
以前も書いた気がしていますが、少ない数でインドアグリーンを強調させる方法のひとつとして、目線の高さ近くにグリーンを配置すると効果的です。丈のある大鉢の観葉植物を置いたり、棚の上に小鉢を置くのが一般的なんですがインドアの限られた空間ではいろいろと問題があります。
そこでオススメしているのがハンギングバスケットを鉢カバーとして使う方法。アイビーやポトス、シュガーバインなどの下垂植物は特にハンギング向けです。
壁付けしたり天井や梁から吊るします。天井から吊るす場合は天井用フックを使い、鉢が頭に当たらない高さに配置します(取付け・取外しが簡単な天井用フックはホームセンターなどで販売されています)。
また、観葉植物だけじゃなく切り花を活けるハンギングベースなどもありますが、高い位置では空調の風が直撃しやすい場所も多く、風によってベース自体が揺れたり植物が乾燥しやすくなるといった影響を及ぼす場合もありますので取付ける際は空調設備の位置にもご注意ください。