シェフィールドのハサミ
イギリスでは鉄の街(STEEL CITY)として知られるシェフィールド。かつては刃物や銀製品の製造で栄えた街なのですが、産業革命以降は鉄鋼業が衰退し、イギリス国内はもとよりシェフィールドに多くあったハサミメーカーも閉鎖していきました。そして現在、イギリス国内に残るメーカーは2軒のみ。その1軒がシェフィールドにある1902年創業のアーネストライツというハサミメーカーです。
熟練の職人さんが1丁1丁ハンドメイドでつくるアーネストライツのハサミは園芸家だけでなく、紙きりや服飾などあらゆるジャンルで愛用され続けている最高品質のハサミです。
私なりの考えですが、ハサミづくりのノウハウを持つ「ハサミメーカー」がつくるハサミは軸(支点)に大きなプライドを感じます。鋼材や焼入れ・刃入れももちろん大事なのですがこの軸こそがハサミの核であり、ここがしっかりとつくられているハサミが長く「使える」いいハサミだと思っています。
そして見た目にかわいいこのアーネストライツの園芸バサミもしっかりとした「使える」ハサミ。ハンドルの内側でバラなどのトゲ取りができたり、切り花に便利な枝割り機能も付いていて「さすがですな!」と納得させられます。
小さくて携帯性がいいので草花のメンテナンスなど庭使いはもちろん、ワークショップなどの外行き用にもいいですね。
錆に強いステンレス製 2,376円