plant supports

ニュージーランドで作られたユリ(Lily)用の支柱です。

ユリといえば「オニユリ」や「ヤマユリ」など、どこか在り来りなイメージを持たれがちなんですが、いえいえ、実際には世界中に愛好家が多く、バラのようにハイブリッド種も多数作られている人気の植物です。草丈が高くて花つきがよく、庭のアクセントや目隠し、ボーダーガーデンの背部に植えてメリハリをつけるなどなど人気の理由は沢山あります。

でも、ユリで悩ましいのが頂部の重さ。頂部に大ぶりな花が咲き、草丈の高い種は風で倒れたり折れてしまいがち。

本来は群生して互いを支え合う立性草本植物なんですが単体で植えるときには支柱が必要です。

この支柱は先端の輪っかの中にユリの茎を通し、面倒な組立や結束をしなくても簡単にユリを安定させるもの。

特徴は

・重くて硬い鋼材

・地味な深いグリーン色

・分解できない一体型

・説明書もパッケージもなくて簡素でシンプル

これに対してホームセンターなどでお馴染みの一般的な支柱は

・パイプ状で軽い

・明るめグリーン色

・組立式

・丁寧な説明書付

まるで真逆のよう。

きっと後者は改良されてこういう特徴になったと思いますが、その改良は使う人の為なのか、製造側の為なのか、流通の都合なのか、小売店の都合なのか誰の為なのか、店主は時々疑いたくなります。

この支柱はとにかく頑丈、そして大きいし重いし、店の中では場所を取って仕方なくて邪魔。見りゃ分かるでしょって感じで説明書もありません。

販売する側にとって不便かもしれないこの支柱は傷つこうと錆びようと頑丈で何年も繰り返し長く使えます。また、深いグリーンの色は支柱があくまでも脇役であって余計な主張をしすぎないように着色されています。

これこそが私が考える「使う側にとって都合のいい」道具。(ご購入後のお持ち帰りがちょっとだけ大変ですが)

今回販売するのはデッドストック品、既に傷も塗装剥がれも少しサビもありますがまだまだ全然使えます。

もちろんユリだけではなく、ガウラ、カンパニュラ、ジキタリス、木本の苗木など様々な立性植物にも使えますし、ランタンなどを引っ掛けるガーデンスタンドとしてもオススメです。

全長60㎝…300

全長80㎝…400

全長100㎝…500

1本あたりの特別価格・税込)

数量限定となりますのでご興味ございましたらお早目にどうぞ。

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