アンチエイジングはもう古い!?

庭や外構、ベランダ園芸といったエクステリア界ではここ最近、「エイジングを楽しもう!」というアンチエイジングに一生懸命な方を侮辱するような言葉をよく聞くようになりました。

でもこれはDIYのテクニックで、庭のオブジェやパーツをあたかも長年使い古したような重みと風合いになるように人工的に処理する意味があります。

ガーデニングの本などを読むと「作り方は簡単」とよく書かれており、実際にレンガやアイアン製品、木製品に数層の塗料を重ね、最後に上塗りの塗装をヤスリやギザギザのついた工具のような物で剥がしたり傷つけるだけで古びた風合いを出します。

しかし、意外と難しいのはこの最後の工程、上塗りの塗装を剥がしたり傷つける作業なのでご注意を。

この作業のほどほど感、やめ時、傷つける箇所とそうでない箇所とのバランスを見極めていないと単なるオンボロにしかなりません。

本やネットなど沢山の事例が出ていますので、実際にエイジング処理をする前に他人の成功例、失敗例をご参考にされるといいかと思います。

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