生徒から先生まで
アレンジ教室の生徒さんからプロのフローリスト・ガーデナーにもやたらとオススメしている芽切りタイプのハサミに新しいラインナップが増えています。
特にガーデニングの場合、1年草や宿根草、低木でも切り戻しや花ガラ摘みといったメンテナンスで活躍するのが手先と同じような感覚で指先以上に繊細に動いてくれるハサミです。上級者に多いようですがバネ付の芽切りではなく古流や大久保といわれるバネなしタイプのハサミを使う方ほどこの繊細なニュアンスを重視されているように思います。
画像は新潟県三条市を代表する坂源のハサミ。切れ味の確かさはもちろん、刃先の感覚が手に伝わりやすく、更に軸がしっかりしている為に初心者でも扱いやすいハサミです。
これまでハサミにコダワリの無かった方も是非一度、本物の感触をお試しください。
また、ハサミの正しい持ち方や切れる切り方など、ご質問をいただければお知らせしています。間違ったハサミの持ち方ではポテンシャルが引き出せなかったり疲れやすかったり長持ちしないこともありますので正しい持ち方・切り方を是非覚えていただければと思います。
※画像ではわかりにくいのですが写真の4種は全てグリップがモスグリーン色です。