ジョーロについて

鉢植えに水をあげるとき、ジョーロや水さしがなくても例えばペットボトルがあれば充分こと足ります。でもそこでペットボトルを使わないのがステキ園芸家のはじまり。園芸やガーデニングを楽しんでいる方は持つ道具ひとつにも気持ちが高まるようなものを使っていて、ここが「作業」と「嗜好」の違いなのかもしれませんね。

そういう前置きで紹介するアニマルジョーロ。でもこれ、使って嬉しいのはお風呂で遊ぶ子どもだけではありません、私のような中年ですら「おお!」と気持ちが高ぶるジョーロです。

室内で水やりをするとき、鉢の外に水がこぼれないように注意します。そこで大事なのはジョーロに水を溜めて傾けて放水する際の「水の勢いを探るわずかな時間」。ジョーロをジワっと傾けて水が出るまで時差・猶予がとても重要です。

このアニマルジョーロにもその猶予があることにこの中年は「おお!」と気分が高まってしまってこんなブログを書くのです。

水が通るアプローチの長さや管の直径などジョーロ理論(ジョリロン)に基づいて作られたかどうかは知りませんが、見た目だけで判断してはいけない素晴らしいジョーロです。

数百円からイギリス製の5,000円代のものまでいいジョーロ・水差しをセレクトしています。あなたに似合ったいい逸品をぜひお探しください。

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