掲載情報
ニュース欄でお知らせしていますように、勝手ながら明日11日金曜日はお休みをいただきます。ご来店いただく際はくれぐれもご注意ください。
さて、本日発売の花新聞ほっかいどう383号では「ロングハンドルツール」という、太枝切りロッパーやガーデンフォークなどの紹介をしています。
ガーデンフォーク(画像2枚目)とは土を起こす(耕転する)ための道具で、ディッギングフォークやボーダーフォークとも呼ばれます。庭ではすごく使える道具なのですが日本ではまだ馴染みが薄いようで、牧場などで見かける堆肥を攪拌するための農用フォークと混同される方も多いようです(この二つは用途もつくりも異なります)。
ガーデンフォークは粘土や石混じりの土壌改良に威力を発揮し、土へ肥料や空気を入れる際の穴開けにも便利。金テコや備中クワやショベルで代用している方も多いと思いますが、ガーデンワークにはフォークの方が楽です。
購入する場合は農用フォークと間違えないようにするのと、多少は重くても頑丈な物(特に柄とフォークの接続部周辺=テコの支点部分)を選ぶのがコツです。まだ持っていない方、春からのガーデニングにいかがでしょうか。
そして、全7回の「世界の一流ガーデンツール」は今号が最終回です。
毎回貴重な1ページをいただき、多くの皆さまと繋がらせていただいたことを心より感謝しています。文章力はちっとも上達しませんでしたが、あのページからガーデニングを楽しむヒントの種でも発見していただければ幸いです。
ご覧いただいた皆さま、記者さんをはじめ発行に関わられた全ての皆さま、これまで本当にありがとうございました。
花新聞ほっかいどうは次号(3月24日発売)で休刊となりますが、今後も最終号も是非ご期待ください。
毎月第2・第4木曜日発売 257円