すくう道具スコップ
カサ張るカゴやフクロウやイスなどたくさんお買い上げいただいたおかげで、店の中がだいぶ動きやすくなって、照明の光も随分と行き届くようになってきました。
いつものようにモタモタしていて、このブログで紹介することもなく売り切れたものも多いのですが、「これはいいな」と思うものはできるだけ売り切る前に紹介できるように頑張ってみましょうと思っています。
写真は、ポッティングスコップやフードスコップなどと呼ばれる「すくう道具」です。
ホームセンターなどで購入する肥料や堆肥の袋は、20Lや40L入りの大容量のものが多いのですが、そこから必要量を取り出すのって意外と面倒。特に40L以上の袋となると傾けて注ぐのも大変で、そんな時にこのポッティングスコップがあるとすごく助かります。ちなみにドッグフードや鳥の餌、コーヒー豆などをすくう人も同じようなスコップをお使いです。
スコップを選ぶコツは、大きすぎないこと。堆肥や肥料袋の中にスコップを突っ込んで、すくい出しやすい大きさをイメージされるといいと思います。あと、先端が鋭利なスコップは注ぎやすいのですが、袋を破ってしまいやすい場合もありますのでご注意ください。
私が気に入っているのはオランダELHO社の樹脂製スコップ(画像でチャコールグレーのもの)864円。
これは園芸用メインとして作られたものなんですが、すくいやすくて注ぎやすいのと、底にいくつかの水抜き穴が開いているためポットにもできますし、種子や砂利などを洗ったり、時にはチリトリにもなるのです。
尚、これらのポッティングスコップは、掘る道具としては作られておらず、ショベルのような使い方はできませんのでご注意ください。