花森momiji
自分の店をつくろうと決めた際、テナント周辺のリサーチはしなかったクセに(しておけばよかった!)一丁前にイメージしたのが雑誌「暮しの手帖」を読んでいるような方に気に入られる店になれたらいいなぁという漠然としたターゲット設定でした。
そしてつくりはじめたのがイギリス郊外の女性ガーデナーの作業部屋(風の店)であり、そこで意識していたのは「暮しの手帖」初代編集長であり作家でもある「花森安治さん」ならどうつくるか・どう塗るか・どう配置するかというイメージでした。
それらが実現できたのかどうか、ご来店時にそっとご判断いただければと思います。
たまに眺めては「へー」とか「ほー」とか未だにつぶやいている本です。(当店では販売しておりません)
花森安治のデザイン(暮しの手帖社)