残暑お見舞い申し上げます

お盆が過ぎ、札幌の週間天気予報では今後30℃を超えるような日が見当たらず、ちょっと寂しい気がしながらも、これから素晴らしい瞬発力を持った北海道の秋が始まるなというワクワク感もあります。

とはいえ昨日も今日も、いや、ここ最近はスコールのような突然の雨が続いており、今日も雨の度に屋外に出している営業黒板の文字が恐ろしい呪文のように垂れ落ちているのをせっせと書き直している状況です。

そんな店主の舌打ちをよそに、植物は偉いもんで自分に降り注ぐ雨を自分が望む箇所に効率的に集めようとします。枝葉の配置や角度をコントロールして。

雨の日に葉や幹から滴る水を追うと、その樹木がどのポイントに水が欲しいのかがわかります。

そしてこういうことが「植物の声を聞く」ということなのです。

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