昨日25日に発売された「北海道の花生活マガジンMyLoFE 5-6月号」の特集「春の園芸店・ナーセリー&ショップ情報」に当店を掲載していただいています。
道内ガーデンや植物、エクステリア関連など、今知っておきたい情報が満載です。そして今号の目玉は付録の「まいろふぇカード」。
各掲載店で付録のまいろふぇカードを提示すると割引やプレゼントなど様々な特典がうけられます。【当店の特典は6月24日まで何度でも使える割引です】
詳しくはMyLoFE最新号で。
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ドッとやってきて、あっという間に過ぎてく春が来ています。
そして道内では、冬季クローズしていたガーデンが続々とオープンしはじめました。GW前で「まだちょっと早いかな」と思われがちな気もしますが、実はこの時期を狙ってガーデンに向かう玄人がいるのをご存知でしょうか。
その玄人が目当てにしているのは、ガーデンが繁茂する前の風景だったり、植栽や手入れに勤しむガーデンスタッフの技だったり、植物の発芽や芽の状態を観察したりと、春限定のマニアックな目的があるのです。おおよそ私のことですが。
球根から開いた葉の向きが揃っていたり、苗の間隔が草花の種類によって微妙に変えられていたり、土には秘伝じゃないかもしれないけど独自の元肥も見え隠れしていて「おっ」「ほー」「へー」と思う事が沢山あります。
そして景観。
遮るものが少ない今、作庭家の意図やさりげないアイデアが見えたり、地形と小路と樹木の幹と背景のコントラストなどなど、今しか見れない風景がとても素晴らしいのです。
帯広駅から15分の所にある十勝ヒルズさんでも素晴らしいガーデンが昨日からオープンしています。
開業して6年の十勝ヒルズ、今年が待望のグランドオープンです。大きなガーデンでも家の小さな庭でも言えることですが、庭は作った時点で完成ではなく、そこからスタートして育てていくもの。これまででも多くの人を魅了してきた十勝ヒルズが6年掛けたグランドオープンを体全体でお楽しみください。
【十勝ヒルズでは今夏に盛大なイベントが開催されます。そこのすき間に当店も寄せていただく事になりました。現在のガーデンやイベント概要など十勝ヒルズのサイトをご覧ください。】
十勝ヒルズ
欠品していたディッギングフォークが店主の予想より早く入りました。
先日も書きましたが、このフォークは集草に使ったりフカフカの堆肥を攪拌するための農用フォークではなく、硬くて重い土をゴリッと耕すフォークです。
土にフォークを挿して足でザクッと踏み込み、テコの原理でゴリッと起こして使います。
同じく耕転に使う備中グワよりもコンパクトに作業ができるのと、テコの原理で大きな力が発揮しやすく、粘土や石や溜め息混じりの土と格闘するガーデナーにピッタリの道具なのです。
雪解けが進み、比較的雨も少なくて土がパサついているこの時期は、酸性寄りでミネラル不足の土を調整したり、固く締まった土をほぐしたり、油かすや骨粉、魚粉などの有機物と繊維質・多孔質のピートモスや炭などを土に混ぜ込むなど、眠った土を叩き起こしてあげる時期であり、そこで大活躍するのがこのディッギングフォークです。
もちろん、その後の追肥やエアレーションにも使え、時にガーデナーは濡れたグローブやブーツを乾かすスタンドにすることもあります。
ハンドフォークも含め、日本ではまだまだアイテム自体もニーズも少ない道具なのですが、ガーデナーのスタイルや庭や植栽がますます多様化してきた今、もっと国産品も増えてほしいと願う道具です。
札幌でも雪解けが進み、土の中の微生物と同様にテンションを上げつつあるガーデナーも増えてきました。この写真から懐かしい匂いが伝わったそこのアナタ、シーズンのはじまりですね!